カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. 教養としての日本古典文学史
商品詳細画像

教養としての日本古典文学史

村尾誠一/著
著作者
村尾誠一/著
メーカー名/出版社名
笠間書院
出版年月
2022年11月
ISBNコード
978-4-305-70971-4
(4-305-70971-6)
頁数・縦
370P 19cm
分類
教養/雑学・知識 /雑学
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥1,900

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

万葉の時代から多様な表現を育ててきた和歌、平安王朝で花開いた物語、近世にかけて洗練された俳諧……。日本文化を豊かにしてきた古典文学の歴史を、時代ごとのポイントと全体の流れに着目してわかりやすく解説します。世紀ごとに章を立て、全体を見わたす概観と、文学史・日本語史・文化史の上で重要で興味深い箇所を一歩踏み込んで解説するトピックからなります。どの時代にも特有の文化と文学作品がありますが、それらは独立して存在するわけではありません。前の時代の何から発展して生まれたか、後の時代の何に影響を及ぼしたかといった視点をもって通史的に眺めることで、現代につながる流れをつかみ、より立体的な理解を得ることができます。日本の文化史について古典文学を中心に長年教鞭をとってきた著者がこれまでの知見を生かしてわかりやすくまとめた、日本文化を見る目を養うための一般向け解説書。勉強中の学生にも、社会人になって学び直したいという人にもおすすめの一冊です。【目 次】はじめに第一章 七世紀とそれ以前(飛鳥時代とそれ以前)――和歌、神話、漢詩第二章 八世紀(奈良時代)――万葉集、古事記、日本書紀、風土記第三章 九世紀(平安時代)――漢詩、和歌、伊勢物語第四章 十世紀(平安時代)――古今集、土佐日記、竹取物語、枕草子第五章 十一世紀(平安時代)――源氏物語、更級日記第六章 十二世紀(平安時代・鎌倉時代)――大鏡、今昔物語集、平家物語第七章 十三世紀(鎌倉時代)――新古今和歌集、方丈記、十六夜日記第八章 十四世紀(鎌倉時代・南北朝時代・室町時代)――とはずがたり、徒然草、太平記第九章 十五世紀(室町時代)――連歌、能、五山文学、東山文化第十章 十六世紀(室町時代・戦国時代・安土桃山時代)――閑吟集、御伽草子、キリシタン文学第十一章 十七世紀(江戸時代)――和歌、漢詩、芭蕉、仮名草子第十二章 十八世紀(江戸時代)――浄瑠璃、国学、蕪村、狂歌、川柳、読本第十三章 十九世紀(江戸時代・明治時代)――滑稽本・漢詩文・一茶・近代へ文学史年表読書案内あとがき

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution